むかさり絵馬"Ema"

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板絵著色神馬図若松観音絵馬

『絵馬』は念願や報謝のために神仏に奉納してきました。絵額や板絵といっているが、もともと生きた馬を奉納する代用として馬の絵以外の絵入りの額や板絵と『絵馬』と呼ぶようになったと言います。

若松観音は『絵馬』の宝庫といわれていて、千数百点の絵馬が奉納されています。その中には室町後期永禄6年(1563年)に奉納された国指定重要文化財や、この地方独特のむかさり絵馬が数多く奉納されています。開山1300年を迎えた若松観音は『めでためでたの若松さまよ』と歌われているように縁結びの観音様として厚い信仰を集めています。

あなたも絵馬を奉納し、【人と人】【人と物】などの良縁を結びませんか。【良縁成就】【良円成就】【良艶成就】

若松観音絵馬

むかさり絵馬

江戸時代より最上川沿い(最上地方)に伝わるあの世での結婚式の絵馬の事。

交通事故・戦争・病気・水子等の理由で結婚せず亡くなった子のため、親や兄弟又は親戚の者が描き、供養する。しかし、最近は絵馬師に依頼する方も多く、合成写真も現れた。勿論相手は架空の人物で、せめて来世で幸福になってほしい。そして、今度は健康で長寿をまっとうできる人として生まれ変わるように・・・という親の深い願いが込められている。又、昭和以前の絵馬は、現世で果たせなかった夢を描いたものが数多く残っていて、観音堂が重要文化財に指定される迄、御堂の四面に重なるように掛けられていた。その後、元三大師堂下に安置、昭和六十三年絵馬堂を建立し、絵馬を修復し整理した。

現在は約千三百体以上あり、近年供養中の絵馬は本坊(祈祷所)に安置する。

奉納料金
永代供養料(御布施含む)
参万円
各絵馬の奉納についてはお問い合わせ下さい。
電話
023-653-4138
FAX
023-653-2700
むかさり絵馬

縁結び絵馬

若松寺で最近人気のある絵馬です。
縁を結びたい方と一緒に奉納して良縁を結びませんか?

本坊にてお求めの上、奉納下さい。
縁結び絵馬
700円